語学論
教材の公開について
教材をまるごとホームページで公開することについて 投稿者:村田晴彦 投稿日:2010年 7月24日(土)01時16分31秒
今日の会議室で、根石さんから「イメージ核受肉」教材をまるごとホームページに載せたい、というお話がありました。
根石さんは常々、なんでもオープンにしていきたいと言っています。
教材を公開すれば、実際にどんな教材を使っているかがホームページを見た人にわかります。レッスンの見学をする人も、ホームページで教材を見ながら見学することができます。また、生徒さんは最新版の教材をホームページから手に入れることができます。
ホームページに教材を載せた場合、何か問題があるでしょうか。みなさまのご意見をお聞かせください。
教材の公開について 投稿者:村田晴彦 投稿日:2010年 7月26日(月)02時07分9秒
掲示板で「イメージ核受肉」教材の公開について意見を聞いたところ、「著作物の二次的使用にあたらないのでしょうか?」というメールをいただきました。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Desert/8804/lec3.htmlを読んで、考えたのですが、「イメージ核受肉」教材は単なる脚本のコピーではない。
脚本のセリフに対して文法的解析を与え、引用においても独自の構造を与えているので、「著作物の二次使用」というよりも、むしろ「二次著作物」にあたるのではないかと思うのです。ですから、私は公開しても問題ないと思いますが、みなさま、この点についてもご意見よろしく願います。
教材の公開について 投稿者:小川 投稿日:2010年 7月26日(月)15時58分35秒
村田さん
教材をまるごとネット上に公開するという前代未聞の計画があるとのこと。塾長の太っ腹さにはほんとに頭がさがりますが、これは慎重を期した方がいいのではないでしょうか。
教材を丸ごと公開、レッスン見学も自由となると、素読舎亜流、素読舎もどきなどを排出する結果になり、本来の素読舎の方法が崩れてしまうということはないでしょうか。
この教材の成り立ちを深く理解出来る方達がいる一方、「あ、この教材を使ってコーチつきの徹底的音読をすればいいのか」程度に捉えられる方達も多いのではないでしょうか。語学論を持たない人たちが、この教材を手軽に便利に使って生徒を指導し、授業料を取るという事態も起こり得ませんか?
イメージ核受肉教材を使って勝手に金儲けされることくらいには目をつぶっておられても、本家素読舎のレッスンへの信頼が失墜するようなことがあっては、コーチ見習いだって悲しいし悔しいです。
この教材を是非とも使いたい人達にだけ、コーチ養成コースを受講することを条件に無料で配布し、きちんと素読舎◯◯分室として「暖簾分け」なさるというのはどうでしょうか。公認コーチを養成することとセットで教材を無料配布するわけです。
暖簾分けといっても看板料がいるわけでもなし、上納金もなく教材費も無料、チラシは印刷代のみで使い放題、これほどいい条件の塾はありません。お墨付きをもらうために、有料レッスンを受講するくらいのことは当たり前ではないでしょうか。
素読舎の生徒さん達は授業料を支払ってスカイプレッスンを受講されるわけです。きちんとした方法を知ってからだからこそコーチを離れて自立練習も出来るのです。
巷の英語教室の先生達が無料で公開されているのをいいことに、素読舎の語学論はそっちのけで、これを勝手に便利に利用するようなことがあっていいはずはありません。あるいはレッスン見学でちょっと齧ったくらいのことで、学習者同士が素読舎の目の行き届かない所で、てんでばらばらな自己流で自立練習を始めたりするのも良くないのではないでしょうか。
見学希望者には見学対象クラスが使っている所を100行なり200行なり事前にメールに添付するという方法で良いのではありませんか。
皆さんはどうお考えでしょう。
教材のまるごと公開について 投稿者:たけ 投稿日:2010年 7月26日(月)17時58分13秒
お世話になっております。
小川さんが「皆さんはどうお考えでしょう」という問いかけをして下さっていたので,
私が思った事を書かせて頂きたいと思います。
私もおおむね小川さんと同じ意見です。
が、教材を丸ごとネット上に公開するという事には反対です。
この教材をネット上で全て公開すれば、素読舎に対しての理解を得るより先に、
この教材は素読舎を離れて一人歩きし、
最後は根石さんの語学論とは全く関係のない所にまで行ってしまうと思います。
根石さんが「不本意だ。」と感じられる使い方をされる可能性が充分にあると言う事です。
根石さんがそれでもかまわない。と思っていらっしゃるのであれば
私がどうのこうのと言う類いの事ではないですが、
でも私にはそうは思えないので、あえて反対します。
小川さんが
「見学希望者には見学対象クラスが使っている所を100行なり200行なり事前にメールに添付するという方法で良いのではありませんか。」
とおっしゃっていらっしゃいますが、私もそれで充分だと思います。
この教材は、根石さんの語学論あっての教材であり、
決して根石さんの語学論の届かない所には行くべきではないと思います。
…と、勢いついて一気に打ち込んでしまいましたが、
そう思う次第であります。ってことをお伝えしておきます。
教材のまるごと公開について 投稿者:吉 投稿日:2010年 7月26日(月)21時22分11秒
教材のまるごと公開について・・・
僕はこれについて小川さんやたけさんと同じ考えです。
以前根石さんにもお伝えしましたが、いろんなところで悪く使われる可能性があります。
被害をこうむる生徒さんが他所(よそ)の、我々の知らない所にでてくる可能性があります。
小川さん、たけさん、吉さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2010年 7月27日(火)00時51分11秒
吉さん>以前根石さんにもお伝えしましたが、いろんなところで悪く使われる可能性があります。
被害をこうむる生徒さんが他所(よそ)の、我々の知らない所にでてくる可能性があります。
たけさん>根石さんが「不本意だ。」と感じられる使い方をされる可能性が充分にあると言う事です。
小川さん>教材を丸ごと公開、レッスン見学も自由となると、素読舎亜流、素読舎もどきなどを排出する結果になり、本来の素読舎の方法が崩れてしまうということはないでしょうか。
吉さんの「悪く使われる」、たけさんの『「不本意だ。」と感じられる使い方』っていうのは、具体的にどんな使い方でしょうか。私は、想像できないでいます。
子供を相手の教室のことを想定しておられるのでしょうか。そのことにおいては、私は子供を信じています。
「種として持たせる」ということがわからないまま、子供相手にあの教材を使ったところで子供が拒絶します。うめえこと考えた、とでも思って、やってみるがいい。悪いことなんか何も起こりはしないと思っています。こばたま塾みたいなものがひとつつぶれるだけです。
あんなもの、つぶれるがいいのです。
小川さんの危惧について。
「排出」という語は非常に正確だと思います。
「輩出」するんなら、私は意気のある人を生徒にします。
頭のいい馬鹿なら、「排出」でいい。
もう十分に、日本の英語学習をめぐる状況は絶望的なのです。
私は、どれほど「排出」しようが、素読舎の方法が崩れるとは思っていません。
あの教材は、英文の配列にしかオリジナリティはありません。
著作権を主張するようなものだとも思えません。
出ている英文は、英語磁場で人々が普通に使っているような英文ばかりですので、著作権というものがあるとすれば、英語磁場の大昔から現在に至るまでの無数の人々にあると思っています。
しかし、法律はいつもとんちんかんですので、私の教材にいちゃもんをつける可能性があります。そのあたりを心配しているだけです。
小川さんが言っておられたことですが、「私が英検一級を受けるときに、こういう教材があったらすごく助かったはず」というものがあります。
そういうふうに世の中に役にたつなら、私もああいうものを作ったかいがあるというものです。
多分、そういうふうに独学の方に役にたつと思います。
商売人が使えるもんなら使ってみやがれ、と思っています。
商売をつぶすことを覚悟して使うことになります。
あらゆる手法の根本にあるのは思想です。
あやつらに使えるはずはないのです。
レッスン見学の感想です 投稿者:江戸の母 投稿日:2010年 7月27日(火)17時49分59秒
ちよさん きりぴーさん
レッスン見学させていただいてありがとうございました。
ギャラリーで大賑わいの中、やりづらかったと思いますが、とても刺激になりました。
ずっとやっていれば、このレベルになれるのだろうか!レッスン見学後、開口一番にピッコロさんと出た言葉でした。
レッスンがはじまって英語放送のラジオが流れたのかと思ってしまいました。
私に足りないものはなにか?すごく参考になりました。
一文の最初の一声から同じ音。よどみないこと。イントネーションってこれなのか!
流れるような気持ちよさと力強い安定感。しかも高速。
私には、コーチが注意される音の中にまじった母音や、小さな点については、聞き取れませんでした。だから、お二人ともすげ~~っと思って聞いていました。
コーチは、まるで発声された音を顕微鏡で見るような精密さでもって、音の違いを指摘してるように思えました。
ちよさん、きりぴーさん、コーチは、がっつり三つどもえの闘いのような、誰も譲らない、まるでスクラムを組んでいるような気合いを感じてしまいました。
それに比べると私の受講姿勢って、なんてゆるいのか!まるでシャボン玉をふくらますかのような甘さ。やわですね! 次回から私もがんばります~~(耐性はできていないので、泣かさないでください)
テキスト公開の件で、以前も話題になったとき、根石さんが「テキストを使う奴はいても、使いこなせる奴はいない」と言っていたような気がします。確かに、同じテキストを使ってやっていても、独学でこのお二人のレベルにいくのは、無理なのではないか?と思いました。だからといって、無料大放出には、掲示板で皆さん心配されていたように、私も心配していたのですが、昨日のレッスンを聞いて、ちょっと考えが変わりました。